4月です!春です!KENjIの春です、みゃ!
河森正治監督の作品、宮沢賢治の半生を描いた『イーハトーブ幻想~KENjIの春』を見ました~
『アタゴオル物語』で有名なますむらひろしさんが監修されてるからか、キャラクターが猫!猫猫猫!猫だらけでとってもかわいい
しっぽで扉を閉めちゃったりね かわいいの
ちなみに、デザインは我らが岸田隆宏さんです
このKENjIの春で河森さんは岸田さんに出会い、アルジュナへと続いていくのですね…
さらに、声をあてている佐野史郎さんが「ミャ」とか言うんですよ!(※2回だけ。…ん、2回も!?って言うべき?)
そして、映像がめちゃめちゃおもしろいです!
ペンシルアニメって言うんですか? 色鉛筆で描かれた絵のアニメーション。
賢治からあふれ出てくるイメージの映像がペンシルアニメで描かれていて、とてもおもしろい映像でした。
さなえは賢治作品は「注文の多い料理店」が好きなんですが、映像の中に一瞬だけどそのイメージもあったりね
もちろん、ペンシルだけでなく、CGもありましたよ。冒頭の、時計の中のような映像も多分CGのはず!
賢治の作品には欠かせない銀河鉄道のイメージもCGでした
賢治の普段のお話と、想像の世界の映像が描き分けられていて、見てて楽しい
とにかく映像がとってもおもしろかったです
セリフが少ないシーンは映像だけで魅了されて、まさにアニメーションの醍醐味を見せられている感じ
ちなみにストーリーは宮沢賢治の半生なので、知ってる人は知ってるお話です。
が、その描き方というか、河森監督さすがっていうか、このKENjIの春でも自然と人間の関わりを描いているところがアルジュナにつながっている感じを受けました。
ところどころ、アルジュナでも見たような?と思える映像がありましたしね
幻想的で素敵な作品でした
宮沢賢治のファンの方は、ぜったい見るべきです (あと、猫好きもね
)
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